P. ‘white monkey’のその後
2021年やっと初めての更新!!
なんだかんだでもうすぐ4月ですが…笑
以前成長点が貯水葉に飲み込まれたその後
どうなったか…
貯水葉が展開して来て向かって右側はいい感じです👍
左側も展開し始めました!
でも…なかなかキツそう…
このままでは貯水葉の下の方が水苔とかに当たって
成長不良しそうな感じ💦
貯水葉が葉などに当たって上手く展開が出来なさそうなときは
いつもクリアファイルを小さく切った物を挟んで誘導してあげてます。
今回はいつもより大きめにクリアファイルを切って
葉がクリアファイルに沿ってスムーズに展開出来る様にしときました。
今回は完全にまでは行かなくてもそれなりに展開していい方に脱出してくれよなぁー!!
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P. willinckii 'Bali'
もうすっかり年末ですね。
2020年はコロナで世界中がひっくり返った一年でした。
僕自身も3度も自宅待機になりました。
まぁ結果感染はなかったので良かったですが💦
ビカク業界ではTCが広く出回りだした年で
これからはTCの影が常について回ることになります。
TC自体は素晴らしい技術だと思います。
しかしながらその技術に私たち人間の方が付いていけてない
そんな感じですね・・・
いち趣味家としては、
誰もが楽しくできる園芸であることここから望みます。
今日はP. willinckii 'Bali' です。
'Bali'ということで入手してますが
なんか怪しい感じ・・・
少し 'Bali'よりも青白い感じ
入手は2015年5月頃
正直まだウィリンキーぽさのかけらもないですね…
どちらかと言えばビフルっぽい💦
よく買ったなと思います!笑
2017年2月頃
少し特徴が出てきたところですね!!
色は青白い感じかな?
2017年4月 左:'Bali' 右:standard
子株の状態から育てて約2年
いよいよウィリンキー感全開になってきた頃
比較の為にstandardタイプと並べてみました。
明らかに青白いのがわかると思います。
2017年7月
譲って欲しいという方がたくさんDM頂いてたので
子株のがたくさん出てきたこの後、株分けしてリセットしました。
あと一年も経てば群生株でまた綺麗になってくれると思います!
それでは2021年が良い年でありますように!!
来年もよろしくです✨
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P. veitchii (wild)
veitchiiそんなに持ってはないけど
毎年思うこと・・・秋口から一気にみんな貯水葉を出すよなーと
まぁ特にそれだけで何もないですが・・・笑
以前の投稿
veitchiiにはありがちだと思いますが
子株がワサワサのカオス状態にのってたので前回の掲載後に
株分けできるものは株分けして
株分けできない小さな子株はむしり取ってやりました!w
それが6月頃
それから約半年
なかなか綺麗な群生株になってきました!
株が大きくなっても喧嘩をしない絶妙な位置に
子株を残すのがポイントでしょうね!
これ見誤ると貯水葉が展開する度に
手を加えばなりませんから💦
でも最大のポイントは
邪魔な子株は容赦なくむしり取ることです!!w
これはほんと綺麗に育てる上では大事だと
個人的には思ってます。
変に残しておくと結局形崩れる原因になるので・・・
まぁ増えすぎても置く場所ないからってのもあるんですけどね!w
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冬のお話
いやー超久しぶりの更新です!!
まぁほぼ読者はいないと思っているのでその辺は気楽です!!笑
今回は冬のお話・・・
孤高のベランダビカク師である私にとって
いかに冬を乗り切るかというのは非常に大きな問題でありビカクの趣味家さんの多くも悩みどころであると思います。そこで私の越冬の仕方について記録しておこうと思います。
まぁ簡単に言うと少しでも負担をなくして冬でもストレスなくして園芸たのしもうよ!!そんなボンクラ野郎の為の記事です!!笑
私の栽培スペースは南向きのベランダで広さは3畳程です。
栽培スペースにはパーゴラが組んでありそのパーゴラにビカクを吊るしたりして管理しています。
12月中頃にはそのパーゴラをビニールで囲って温室に変身!!晴れた日の日中なら加温しなくても30度くらいまで上がります。夜間は流石に外気温を同じくらいまで下がってしまいますので加温が必要です。
ここで問題になってくるのが温度管理です。
仕事が忙しくて自宅に帰るのが深夜になるので夕方以降どんどん気温が下がってくるときの対応を考えて小型温室用のサーモ付き電気ヒーターを使ってみた。
ただ電気代が気になる・・・
そこで帰宅して朝出勤するまでの間は石油ストーブで加温することにした。
もし灯油が切れても電気ヒーターでバックアップがあるので取合えは安心。
でもある日朝にストーブを消し忘れ、昼間に天気の良さも重なってハウス内が45度くらいまでにはなって大切な株達が真っ黒に…本当に全滅覚悟でしたがなんとかボロボロながらも7割程度は生き残りました💦
これを期に更にただの石油ストーブからファンヒーターに変更する事にしました。
ただ家庭用の普通のファンヒーターは稼働時間に制限があるので何時間おきに延長ボタンを押さなきゃいけないし、園芸用のファンヒーターは結構高いし、そもそも狭いハウスでは排気の問題も気になったので色々悩んでいました。
そこで思いついたのでFF式ファンヒーターを使うことです。
FF式なら外気から吸気・排気するので稼働時間の制限がないのでひたすら加温を続けることが出来る!そして温度設定しておけば自動制御で調整してくれる機能を持ったものが多い!おまけに大型の外付けタンクも接続可能の物がある!
もうこれしかないって感じです!笑
ちなみに私はネットオークションで美品の中古を90L外付けタンク付きで2万円程度で入手出来ました!
もう激安ですね!笑
ファンヒーターの後ろに見える白っぽい箱が外付けタンクです。
実際使ってみての感想は…
やっぱり最高ですね!!
家を数日空ける時だけ停止させる以外はずっと冬の間は稼働しっぱなしで超気楽!
温度調整も結構精度がよく設定温度通りの室温にしてくれます。
給油もまとめて出来るので普通に1ヶ月以上しなくて大丈夫!
もし加温方法について悩まれてる方がいれば参考にしてください!
やっぱり趣味なのですから、いかに楽できるかってのもの大事なんじゃないのかなぁーって思います!!笑
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P. alcicorne var. Madagascar
僕が再度ビカクにハマったきっかけはアルシコルネのマダガスカルがきっかけでした!
上に向かって伸びて広がる胞子葉
ムキムキに波打つ貯水葉
そんな姿に魅了されてしまいました。
入手は2014年6月
それから5年後には想い描いた理想の形に!!
この特徴的な貯水葉のボコボコは強烈な日差しがある環境下でないとなかなかハッキリと出ません!
ウチでは真夏の間だけは軽く遮光しますが
それ以外の時期は終日直射です。
あとアルマダの話をすると必ず出てくるバッセイという名
正直この違いってなんですかって聞かれると…
実際これは人それぞれで判断は違うのが現実です。
どっちにしてもカッコいい事には変わりないので
これからもじっくりと育てたいです。
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P. willinckii 'Mr. Dan'
この品種はすでに知っている方も多いのではないでしょうか?!
でもまだまだ出回っていないので、
これからきっと人気が出ると信じてます!
でなきゃ困る!!笑
↑2019年6月撮影
台湾経由で我が家にやってきたDanさんですが、
冬にストーブ消し忘れ事件でカリカリにしてしまいました💦
↑2020年7月撮影
そこから何とか復活してやっとここまで大きくなって
先日板付け変えました。
これから綺麗な姿に期待大です!!
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